どの病院で人間ドックを受診するかによって、検査する項目数は種類はかなり異なるということはあまり知られていないかも知れません。人間ドックの検査項目は、オプションなども含めると相当数になり、金額の方も馬鹿になりません。
当然、経済的に余裕があり、人間ドックに安くない費用を費やす事が可能な方、そして検査にかかる時間も問題なく捻出できる、と言う方なら、全項目の受診が理想的ですが、現実的にはすべての項目を受診するのは時間的にも金銭的にも簡単ではありません。検査項目の中で一般的に取り入れられているものをご紹介しましょう。
・身体計測
身体計測は小・中学校でも実施されていますが、身長と体重の測定、そして体脂肪率やBMI(肥満度)などが計測されます。
・尿検査&便検査
検査の為に尿と便を採取する必要がありますから、予定日の前日や当日の朝には計画的に過ごさなくてはなりません。
・血液検査
この検査では白血球や赤血球の数をチェックします。また、貧血症状の有無や程度、血液型を調べたり、白血病の恐れがないかを確かめます。
・内科検査&外科検査
対象者を医師が直接触診し、乳がんの検査などを実施します。この検査は人間ドックの基本とも言えるもので、心電図を用いた循環器系の検査、胸部X線撮影を用いた呼吸器系の検査など身体を幅広い範囲で調べます。
眼科検診や聴力検査が更に付け加えられることもありますが、これらの検査を検査項目に含まない病院もありますから、ご自身でどうしてもちゃんと検査しておきたいのなら、そうした希望検査に関しても実施しているかを確かめた上で受診する病院を決めなくてはなりません。もし標準コースに含まれない場合、人間ドックのオプションという形で選択することが可能になりますが、基本コースに含まれている方が安く済むことが一般的なので、費用の面からもやはり事前にオプション内容を確かめてから検討することが望ましいと思われます。